ひとり 人生最終期に思ふ ”あうん”

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★【最大の苦悩 2】 たぶん息子はその時に父親に対して完全に絶望した。





blogmuraカテゴリー 60歳代 女性シニア

最大の苦悩 2

参照

最大の苦悩1

最大の苦悩2

うつ症状の悪化
多種の病名を経て
最終的に統合失調症に移行


投薬ー副作用ー薬変更ー悪化

そしてとうとう
入院するまで悪化


「現状の御主人に付けた病名では、
規則的に、本人の同意が無く
無理に入院させることは出来ない。」

私はこの言葉の為に酷く苦労したのを覚えている。
うつ病でも、統合失調症系の一種で有ると思われるが、
病名は別に付けられる。

旦那様の場合は、
うつ病の進化型の病名が色々とつけられた、
パニック障害が有名だけど、
そんな物はとっくの昔に成ってその後さらに進化していた。

医師はいろいろな病名をつけたが、
それは保険の申請の際にコロコロと変った。


なので実のところ、
最初に入院した頃の病名を私は覚えていないのだ。
たぶん
「適応障害」だったはず

本人が、入院に納得し、
本人の意思で有ると署名捺印が必要だった。

もう本人の、旦那様は、幻聴どころか、
幻覚が現れ、その幻覚を幻覚だと認識できず、
すべてを目で見て脳で納得し、
それを現実の物と判断してしまうほどに悪化していた。




息子も、その時の
その父親の発言を聞いた。


たぶん息子はその時に、
父親に対して完全に絶望した。


まだ、
高校生になったばかりだった。




神様が目の前に居る、それが見えないのは
「選ばれていないからだと」話す父親に対し、
多感な年頃だった息子は・・・
もう、父親の病状の悪化に、
望みは抱けなくなったはずだ・・・・

でも
とりあえず、旦那様は、
病院で治療をする事を納得してくれた。

【最大の苦悩2 】旦那様は、
入院させて対応しなくてはならないレベルに達した


矛盾した内容を自分の口から発した事を、
理解したあの人は、

「そうだな、何かがおかしい」

「病院で一度話を聞こう」

「その内容次第で、病院での療養をしよう」


そうちゃんと、答えてくれた、
本当にそこまで持って行くのが大変で、
私は少し涙がでた。


そしてすぐさまの翌日に、
私は、旦那様と一緒に
片道数時間掛かる病院まで出向いた。

凄く長く感じた。

バスに電車に、再びバスと乗り継いで、
到着するまで2時間半以上もかかる遠い場所にある、
でもその日は、倍ほどに感じた。

すでに、電話をしてあったので、
到着すると優先的に緊急的に対応が行われ、
ゆっくりと色々と説明していく、
それは焦らず急がず、丁寧に・・・
本当にゆっくり行われた。

幻覚の内容、そしてそれが真実だと語る
旦那さまが再びそこに居た。

少し額に汗ばんでくる、その話を熱弁する・・・

医師が
「少し入院して様子を見ましょうか?」と言った途端。

旦那様は激しい口調で
「いや、俺は今からどうしても行かなくてはならない場所がある」
「元の家の地主がどうしても逢いたいと言っているので」
「診療が終わったら行かなくてはならないのです」

至極まじめな顔をして、
昨晩あの人がつぶやいたと同じ内容を医師に告げた。

私は再び「亡くなっているのよ?」と

とたん
旦那様は、その時点で錯乱した、
興奮状態になり、看護師2名が駆けつけ、
医師と看護師との3人でなだめ落ち着かせ、
ベッドに横になる様に言い、
「少し落ちつくまで横になって点滴をしましょう」
と、言った。

本人はそれに納得して、横に成り、
ゆっくりと、本当にゆっくりと点滴を行い、
精神を落ち着かせていった。

そしてその2時間後に、

旦那様は、やっと落ち着き、
入院を承諾し署名捺印した

もう薄暗くなっていた。


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ひとり 人生最終期に思ふ ”あうん”

あうん 阿吽
阿(あ)は口を開いて最初に出す音
吽(うん)は口を閉じて出す最後の音

そこから、宇宙の始まりと終わりを表す言葉とされたり
対となる物を表す用語としても使用されたり
色々な使われ方をしてそうです。

すべての事柄には始まりが有り
終りが来るという意味合いの様です。

阿吽(あうん)の語源の元はインドのようで、
”宇宙”と壮大な表記をしている様だけど
私は、”あうん”を、ただの始まりと終わり
という意味合いで使うことにしてみました。

人の一生も阿吽