★【心を病んだ人の介護】 側にずっと人がいない方が良いのかも
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6月20の土曜日は
よたよた歩きしかできなかった元主人が
興奮状態で暴言を吐きつつ
うろうろ部屋から逃亡したので
110番を利用させていただいて
パトカーが2台もきちゃって ( ・ω・` ;)
おまわりさんがいっぱい来ちゃって
世間の皆さまが何事?
って感じで見てて大変でしたが、
あんなヨレヨレの状態で道路に出られたら
めちゃくちゃ危険なので
110番で正解でした。
1階まで降りてしまった元主人だけど
おまわりさんに囲まれて色々聞かれて、
「仕事があるので行かなきゃなんです」と答え
10分~15分ぐらい
おまわりさん5人に制御されて問答してましたが
そのうち、「疲れた」としゃがみこんで
そこからまた一歩も歩けなくなって・・・
おまわりさんが背負+抱え+補助など工夫して
部屋まで運んでくれました。
そして、その日は
朝まで横に付き添ってあげたけど
朝起きて1時間ぐらい経った頃に
『俺なんかおかしくなってたわ』
って前の日の事はちゃんと覚えていて
『おまわりさんいっぱい来ちゃったねぇ』と言うと
『うん・・・』って返事が帰ってきました。
退院して新しい住まいで環境が変わったのに
換気扇の点検とか、ガスの開栓とか、荷物とか、
見知らぬ人がいっぱい出入りして
あぁ、そうか そうかも
興奮状態に成った理由はそれだ~と
気が付きました。
元主人は長い間ずっと統合失調症で
引きこもり生活を続けてた人ですから
心を病んだ人の介護には
側にずっと人がいない方が良いのかも
なので私は試してみたんです。
玄関ドアの1m先に
15.6kもある重いたっちあっぷを置いて
隣の部屋の騒音バカ男のせいで散財した
厚み10cmの低反発ウレタン吸音材を
自分サイズにカットした品を全部持ち込み
木製の120cm幅のキャンバスも持ち込んで
バリケートを作って
「これは○○さん貴方を守るためなのよ」
「前の部屋も同じ様な感じだったよね?」
と言うと納得しました。
元主人の前の部屋には、
木製の家具が全て解体されて
自分で作った巨大なバリケードが
玄関にあったのです。
そうして部屋から出られないようにして、
着替えの介助とお片付けにトイレなどの清掃とか
足の浮腫の包帯を巻き直したりしたら
その都度毎回 「失礼しましたまた来ますね」と言い
食事を持っていって置いて、
「また昼にご飯を持って来ますね」と言い・・・
そんな感じの繰り返しで、
部屋を出て自分の部屋に戻り、
ブログを書きつつ
気になる気持ちをぐっと堪えてました。
そしてコンパクトテレビが届いたので
設置したら凄く喜んでくれて・・・
夕食後の眠剤で眠りについたのが22時15分。
深夜の1時頃に、朝ごはん代わりにと
(ウイダーinゼリー 野菜ジュース ちょっとおやつ)
この3品を置いて布団をかけ直してあげて
私が自分の部屋で眠りにつくのは2時半頃
今日こそゆっくり寝ないと私が危ない。
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